たけのこ焼酎 山城

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「山城」への想い たけのこ焼酎「山城」生産者の想い

我らが町は、美しい木津川と山々の間に立つ豊かな大地、そして日本の中の京都という素晴らしいロケーションの中にある恵まれた木津川市山城町であります。

しかしながら山城町としましては、深刻な高齢化、若者の本当に少ない就職環境、商工業の弱体化など、将来的には危機的状況がすぐそこに待ち受けております。

現在の厳しい景気状況であるからこそ、ピンチをチャンスに変えて意思ある者がまずたちあがりました。仲間を集め力を結集し、物事の困難な課題にも将来の成功像を思い描き、これでもかこれでもかと、愚直にも思えるアクションを継続して興したのです。
やがて大きな町おこしの大きな波になるとの信念から、京都山城産筍を使用した焼酎を創る計画に至りました。

その昔滋賀県近江国に、織田信長が楽市楽座をつくり、町づくりは商業小売りからはじめたように、町づくり、人づくりも、まずにぎやかな小売りから、商業から。

にぎやかになれば人も集い、地産地消、地域循環型社会も可能と、歴史上の先人に習い、彼らの目指したものと、志を共にし、この山城町の民間の本当の底辺より、木津川市そして京都さらには、日本の経済波及へもとの気概を持って、さらなる焼酎づくりに挑む決意であります。